ルール
本当に怖いのは容量の無駄ではなく、作業を失うことです。Devbroom のルールはそのためにあり、どれも設定で変えられるものではありません。
スキャンは読み取りのみ
スキャンはファイルをひとつも変更しません。自動メンテナンスでルールを「自動で実行」に設定しない限り、プレビューで見て確認したもの以外には触れません。
すべての判定に理由がある
理由なしに準備完了やブロックになる項目はありません。各判定の理由は項目の横に、コマンドラインでは --details で表示されます。
ブロックと不明は選択できない
これは好みではなく制約です。要確認の項目は「それでも含める」を選んだ場合にだけクリーンアップされます。コマンドラインでは --include-review がそれにあたり、ターミナルで確認を求めます。
削除の直前にもう一度チェック
「クリーンアップ」を押すと、全項目がその時点で実行中のプロセスに照らしてもう一度チェックされます。スキャン後に判定や内容が変わった項目はそのまま残し、スキップした理由をお知らせします。
まずゴミ箱へ
既定はゴミ箱で、どの項目も履歴から元に戻せます。完全に削除するのは別の選択で、ボタンを長押しして確定します。組織がこれをオフにすることもできます。ゴミ箱に移した容量は、ゴミ箱を空にするまで解放されたとは見なしません。
ワークツリー: --force は使わない
- コミットされていない変更、または未追跡やステージ済みのファイルがあるワークツリーはブロックです。git は
--forceなしではこれを削除せず、Devbroom は--forceを決して使いません。 - 無視されたファイルがあると要確認になります。
git worktree removeは確認なしにそれらを削除するからです。 - ブランチ上のプッシュしていないコミットは、ワークツリーを削除しても残ります。detached HEAD の場合は残りません。そのため Devbroom は削除の前に HEAD を
refs/devbroom/removedに保存し、保存できなければ削除しません。 - ワークツリーの操作は 3 つだけです: 削除 (
remove)、整理 (prune)、修復 (repair)。
実行中の作業には触れない
そのフォルダか親フォルダでエージェントセッションが実行中の場合、そこからプロセスが実行されている場合、または中のファイルが開かれている場合、その項目はブロックです。ビルドフォルダの場合、親フォルダでセッションが実行中なら要確認になります。
Devbroom は実行中のエージェントセッションのプロセスには決して触れません。エージェントが残したプロセスに終了を求めるのは、あなたが指示したときだけで、しかも再チェックの後です。システムのプロセスやほかのユーザーのプロセスに対しては決して行いません。
名前だけでは判断しない
フォルダの名前だけでは根拠になりません:
| フォルダ | 準備完了になる条件 |
|---|---|
node_modules |
隣に package.json がある |
.next |
隣に Next.js の設定ファイルか package.json がある |
.turbo |
隣に turbo.json か package.json がある |
target |
中に Cargo のマーカー (CACHEDIR.TAG) がある |
.venv |
中に pyvenv.cfg がある |
DerivedData |
中に Xcode のファイルがある |
dist、build、vendor |
隣にプロジェクトファイルがあり、それを生成するビルドスクリプトがある |
マーカーがなければ、そのフォルダは要確認のままです。さらに、git が無視しているフォルダであり、中に git が追跡しているファイルがないことも条件です。
実際のサイズ
ハードリンクや APFS クローンでほかのフォルダと共有されている容量 (pnpm がそうしています) は数えません。表示される数字は、削除して実際に空く容量です。シンボリックリンクはたどらず、マウントされたボリュームはスキップします。
エージェント自身のやり方で
エージェントのデータベースや認証情報には決して触れません。エージェントに独自のクリーンアップコマンドがある場合は、その方法で実行するか、その方法を案内します。Claude Code の履歴は claude purge で削除するか、アーカイブします。アーカイブでは、会話をまず Devbroom のフォルダ内のアーカイブに書き出して元の会話と照合し、そのあとで初めてゴミ箱に移します。プロジェクトのメモリ (memory/) はその場に残り、アーカイブは履歴から再び開けます。Codex のセッションには codex delete を案内します。ほかのエージェントのセッションは読み取るだけです。
すべてはあなたの Mac で
アカウントもテレメトリもなく、あなたについての情報は何も送信しません。アプリはアップデートを確認します。Pro ライセンスを入力した場合は一度だけ有効化し、その後は月に一度ほど目立たずに再確認します (送るのはライセンスキーと Mac の名前だけです)。ライセンスがなければ、ネットワーク通信はアップデートの確認だけです。セッションログから取り出すのはトークン数とモデル名だけです。セッションの検索はそのときにログを読み取り、インデックスもログも残さず、抜粋の中で秘密情報のように見える文字列を隠します。詳しくはプライバシーページへ。
最終更新: 2026年10月7日